STORE SITE

HARRIS WHARF LONDON

HWLHANGER

12月に入り冬の寒さも本格化してきました。お店で取り扱い始めて今年で4年目を迎える秋冬アウターの要的存在<HARRIS WHARF LONDON (以下:HWL)>より即戦力なアウターをご紹介させていただきます。

定番素材”プレスドウール”を纏ったニューモデルが登場

HWLHOODEDCOAT
Pressed Wool Parka  74,000yen w/o tax.

これまで当店ではチェスターコートやダッフルコートなどを中心に品揃えをしてきましたが今までの<HWL>には無かったカジュアルなデザインが新鮮だったのでこのモデルに関しては買い付けを即決しました!
ブランドの定番素材「プレスドウール」は直訳すると「圧縮ウール」ですが、これが驚くほどに暖かいのです。<HWL>のジャケットやコートには動き易さや着心地を考慮して敢えて裏地を付けていません。圧縮ウールのニット生地は若干のストレッチ性を持ちながらも、程よくしっかりとした厚みを実現しているので裏地を付ける必要がないのです

hwltop

こちらのフーデッドコートはやや身幅に余裕を持たせたリラックス感のあるシルエットと無駄のないミニマルなデザインが、今の時代の気分にもぴったりではないでしょうか。現在「Dark Blue」という深いネイビーがご用意可能となっています。ピーコートやダッフルコートでお馴染みのカラーリングですので秋冬シーズンには一番合わせ易いかと思います。

 

毎年人気の高い”ボクシーコート”が新素材で!

HWLBOXYCOAT
Military Felt Boxy Coat  79,000yen w/o tax.

ブランドとしてはクラシックなチェスターコートも展開していますが、いつからかうちのお店ではボクシーコートが中心になっています。チェスターコートがウエストをシェイプさせたタイトめなシルエットに対して、ボクシーコートは名前の通り全体的にストンとしたボックスシルエットになっています。先ほどご紹介したフーデッドコートと同様に程よくリラックス感のあるシルエットが人気の理由だと思います。

hwl2

HWLMILFELT

昨年まではプレスドウールで展開していましたが、今シーズンは新たに登場した素材「ミリタリーフェルト」でオーダーしました。杢調で少し毛羽感のある生地はとてもソフトな肌当たりで触っただけで着心地の良さが想像出来てしまいます。「ミリタリーフェルト」と聞くと軍モノのブランケットのような無骨なものを思い浮かべてしまうかも知れませんが、実際にはラフな雰囲気はありつつも軽くて柔らかい程よく品の良さが漂う実に<HWL>らしい生地に仕上がっています。こちらも現在「Dark Blue」がご用意可能となっています。お店のスタッフがみんなネイビーが好きなのでどうしてもこの色を中心に多く発注してしまうんです。(笑)

 

個人買いした”マックコート”が大活躍しています

HWLMACCOAT
Pressed Wool Mac Coat  73,000yen w/o tax.

これまでに<HWL>のジャケットを2着、ブルゾンを1着、コートを1着愛用してきた自分が今回新たに買い足したのがこちらのマックコートになります。ブランドからはこれまでも展開されていたモデルでしたがうちのお店で扱うのは今回が初めてになります。展示会でも何度か目にしていましたが自分の中ではダッフルコートやチェスターコートなどに比べるとディテールやデザインがどうしても地味というか目立たない存在でいつも買い付けるのに躊躇していました。

hwl4

hwl6

しかし今シーズンのアウターをいざ何にしよう?と思った時にマックコートが自分の中ですごく新鮮に映りました。海外の学生が着ていそうなノーブルな雰囲気やシンプルなデザイン故にスタイリングでいろんなアイテムとの組み合わせも自在な所が気に入りました。展開カラーはキレイなキャメルカラーの「Bisquit(ビスケット)」とまたまたプッシュカラーの(笑)「Dark Blue」です。

HWLLAST

ロンドン在住のデザイナーによってデザインされ、生産は家族代々引き継いできたイタリアの自社工場で生産される<HARRIS WHARF LONDON>のアウターは自社で糸から作られる高品質なファブリックを使用し、伝統的な職人技術に加え現代的なデザインやカッティングなどの要素を取り入れた美しいコレクションとなっています。こちらのブランドのアイテムをまだお持ちでない方には、まず一度袖通しをされる事をお薦めさせていただきます。

WROTE TIME : 2015/12/05 / CATEGORY : Blog

一覧へ戻る