GENERIC SURPLUS
秋冬シーズンは比較的ブーツを強くご提案させていただいていますが、勿論スニーカーだって良いものを揃えています。ある意味、男子のファッションの入口ってスニーカーからだと思ってる人間なので、そこはやはりこだわりがあります。
本日はLAを拠点とする<GENERIC SURPLUS>をご紹介させていただきます。<GENERIC SURPLUS>は現在のロサンゼルスに息づくマインドを表現するべく、音楽やファッションシーンと密接にリンクしながら、ポストモダニズム的スニーカー哲学のもと、高い機能性とデザイン性を備えたシューズを生み出しています。それでは今シーズンのお薦めモデルをいくつかご紹介させていただきます。
<GENERIC SURPLUS>Dom 14,490円
こちらは先シーズンから継続して展開されている人気モデルになります。ワークブーツのようなフォルムですが、全体的にスッキリとしたシルエットが人気の理由でしょうか。
<GENERIC SURPLUS>Longwing 15,540円
こちらはクラシックな雰囲気のフルブローグに<GENERIC SURPLUS>らしいアレンジをきかせた意欲作です。オリーブのスエード×キャンバスのアッパーに、ワークブーツのようなソールを組み合わせています。普段革靴を履かない方もこちらなら気軽に履いていただけると思います。
<GENERIC SURPLUS>Wing Tip 12,390円
フルブローグのドレスシューズをスニーカに落とし込んだブランドを代表するモデルの「Wing Tip」。今回はスエードとヌバックの切り替えになっており、配色も他にはない新しさを感じます。カジュアル過ぎないスニーカーをお探しでしたらこちらがお薦めです。
<GENERIC SURPLUS>Montreaux 10,290円
70年代のテニスシューズをモチーフにした「Montreaux」は、落ち着いたトーンのブラウンとグリーン、そしてスエードの質感が絶妙にマッチした秋らしい雰囲気です。どことなく品の良さを感じるスニーカーに仕上がっています。
<GENERIC SURPLUS>Obey Bostal(Wool/Suede) 10,290円
「Bostal」とは、20世紀前半イングランドに存在した少年院の名前で、このシンプルなデザインの由来になっています。こちらはストリートアートプロジェクトのクロージングライン「OBEY」とのコラボレーションモデルになります。ウールとスエードの質感と秋冬らしいカラーリングがこれからの季節にマッチします。
<GENERIC SURPLUS>Obey Bostal(Wool/Leather) 11,340円
こちらは前述のモデルの素材違いとなります。細部までオールブラックに仕上げたストイックな雰囲気はお好きな方も多いのではないでしょうか。「Bostal」は様々なスタイルに対応してくれる汎用性の高さも魅力のひとつです。
スニーカーブランドでありながら、ストリートな雰囲気だけに終始しない洗練された世界観が<GENERIC SURPLUS>の良さだと思います。全体的に価格もこなれているのでいくつも揃えたくなっちゃいますね。