やっぱり今シーズンもここのニットが着たいんです。。。

日本に上陸して以来、ご紹介させていただいているデンマーク発の「ANDERSEN ANDERSEN (アンデルセン アンデルセン)」も今年で4年目になります。
ハイゲージで軽量なものなら「ジョン スメドレー」、アラン編みなら「インバーアラン」、畦(あぜ)編みのニットなら「ANDERSEN ANDERSEN」というところまで認知度は広がったように感じます。

「ANDERSEN ANDERSEN」はデンマークのユトランド半島でスタートしたニットブランドになります。デンマークで昔から着られている船員や漁師、ハンターのニットウェアにインスピレーションを受けてデザインされており、伝統的な編み方を継承しつつ良い糸、ニット技術、着心地を求めてイタ リアにて高いクオリティで生産されています。「ANDERSEN ANDERSEN」のニットは前後対称に作られており、それは忙しい船員達が前後を気にする事なく素早く着られるようにとデザインされています。

The Navy (Crew Neck)  Red, Camel (New!)  ¥42,000＋tax
今シーズン登場した新色の「レッド」と「キャメル」。どちらも店頭でかなり人気です。これまでどちらかというとベーシックなカラーのイメージだったのですごく意外性を感じました。女性のお客様が着る「レッド」がかなりカッコよかったです。

 

The Navy (Crew Neck)  Off White, Hunter Green, Navy  ¥42,000＋tax
元々が海軍や船乗りの着ているニットからインスピレーションを受けているブランドだけにマリンカラーの「Off White」と「Navy」は定番的に人気があります。スタイリングもしやすいのでまず一着目をお考えの方ならこちらの2色をお勧めさせていただきたいです。

 

The Navy (Turtle Neck) Off White,Grey,Navy,Black  ￥42,000＋tax
タートルもネックが高すぎずでインナーにはとても合わせ易いです。そしてこれはクルー、タートルどちらにも共通して言えることなのですがヘビーデューティーなニットってどうしても一枚できるとモッサリ見えてしまうと思うんです。でもここのはシルエットもスッキリしていて野暮ったさは皆無ですし、メリノウールを使用したイタリア製のニットはとても柔らかく暖かく多少の寒さならアウターいらずです。

今日は大寒(だいかん)。寒さがさらに厳しくなり1年中で最も寒い時季です。店頭もサイズ欠けなど出てきておりますので気になる方は是非お早めにお試しください。