小倉山(841m)

先日のお休みは友人達と養老山脈の小倉山に遊びに行ってきました。
上の写真はこの地方の方ならご存知の「養老の滝」です。「養老の滝」は「日本の滝百選」や環境省が選定する「名水百選」にも選ばれている名瀑、名水です。あの居酒屋チェーンの「養老乃瀧」もこちらに因んだ名前のようです。
今回僕達が目指した小倉山はこの瀧を越えた奥にそびえ立ちます。それでは今回もダイジェストでお送りします、、、。

登り始めは曇っていましたが、登るにつれて徐々に晴れてくれました。
実は今回は小倉山を目指す予定が途中で地図を見間違えて北に位置する違う山に向かってしまい、そちらに目的地を変更しようとも考えたのですが当初の目的地である小倉山を目指すべく山脈を縦走するという素人ハイカーにはかなり過酷なルートでの登山でした。結局入山から下山まで6時間ほど掛かってしまいましたが頂上からは名古屋まで見渡すことが出来て登った甲斐がありました。
そして今回の楽しみの一つであったのが最近発売されたばかりのスターバックスのインスタントコーヒー「VIA」を山頂で飲むことでした。これが優れもので値段以上のクオリティーにビックリしました。一杯約100円ですから缶コーヒーを買う気が失せそうです。高価な贅沢とは違ったまた別の贅沢を感じました。それくらい気に入ってしまったので後日、自分用に買い込んじゃいました。

そして今回も僕の足を守ってくれたのがこの＜LA SPORTIVA (スポルティバ）＞の「WILDCAT」。
最初山用の靴って何を買っていいのか全然分からなくていろいろ探しては悩んでいました。しかしその多くは機能的なのかも知れないけどルックス的にはあまりカッコいいと言えるものでは無く、ちょっと野暮ったかったり、明らかにNIKEの〇〇の「パクリだろ？」的なものでした。実際NIKEのACGはヴィジュアル的には良いのですが本気度に欠けるというかどこか軟派な感じがして食指が伸びませんでした。
しかし「WILDCAT」に関してはデザインも好きな感じで、機能面でも軽量でショック吸収性にも優れていて、ワイドラストなので長時間履いていても疲れにくくて快適です。近くで売っている所を探したのですが結局見当たらなかったので僕は東京出張の際に買って来ました。が、しかし周りからの評判が良かった事もありましたが、今回ひょんな事からEUREKAでも展開する運びとなりました。
ちょうど昨日入荷してきましたが僕はもう一色のYELLOWの方もこのタイミングで買おうかと思ってます。以前、groovisionsの伊藤さんがある雑誌で「このシューズはトレイルランニング用ですが普段から普通に履いています。エントリーユーザー向けなので非常にショック吸収性、通気性の良いモデル。街でも履けるし、実際このまま山に行っても問題なくトレイルを歩く事が出来ます。軽いし、グリップとプロテクションもあり、よほどの登山で無い限り大袈裟なトレッキングシューズはむしろ必要ないかも」とリコメンドされていました。自分も実際に下山後には食事行くにもどこ行くにもこの靴のまま行っちゃいます。税込みで14,175円なので軽く元取れると思いますよ。山には行きたいけど靴選びに困ってらっしゃる方、間違いなくおススメです！と最後はちょっと宣伝染みた所で本日は終了です。