FilMelange / Brady, Elliot, Beach Face

今季の＜FilMelange＞のテーマである「Beach」を連想させる夏のイメージにぴったりなアイテムが届いています。


Brady  13,650円　(Anise Brown, Chlorophil Green, Viola Purple)
インドのオーガニックコットン「バニーオーガニックコットン」を綿の段階で植物染色し、きれいなカラーメランジェのわたで細番手のムラ糸を作りました。ウォッシュアウトさせたり、発色の良いカラーとの切り替えなどカジュアルなルックスとフィルメランジェらしい繊細な着心地が同居した魅力的な一枚です。

Elliot  12,600円　(Navy Sea, Melange Island, White Sands)
シルクに近い特性を持つ高級超長綿のエジプト産ギザ70コットンを使用した「Beach」のテーマにふさわしいジャガードのボーダーTシャツです。シーズンで柄や色をアレンジしてリリースされるこのシリーズは昨年もとても好評でした。今回はイルカ、ヒトデ、テレキャスターと真夏のビーチにぴったりなイメージに仕上がっています。

Beach Face  4,725円  (White/Real Navy, Melange/Black, Marin Melange/Melange)
愛媛県今治市で「風で織るタオル」を提唱している池内タオルさんとの協業によるフェイスタオルです。風で織るというのは風力発電によるグリーン電力を購入し、その電力のみで会社の全てをまかなっているという事です。国内外の名だたるホテルや、世界のセレブの個人宅で愛用されるほどの一流品です。今回フィルメランジェでは、定番のオーリンダコットンを使って特別に作ってもらっています。

今季の＜FilMelange＞が持つ独特の色合いを見ていたら先日行った三重県菰野町のパラミタミュージアムにて開催されている「ルーシー・リー展」を思い出しました。20世紀を代表する女性陶芸家ルーシー・リーの作品は無駄の無いシンプルなフォルムと彼女独自の色彩の豊かさが最大の特徴です。

専門的な事は良く分かりませんが、独特の淡く優しい色のトーンと東洋の陶磁器から影響を受けたと思われるシルエットの相反するイメージにとても惹かれます。ご興味ある方は是非！と思ったのですがなんとタイミングが悪く本日までの開催でした。もっと早くご紹介するべきでしたね、スイマセン(汗)