FRUITS ENZYME SYRUP WORKSHOP 終了
昨日、青果ミコト屋さんによる酵素シロップのワークショップが終了しました。第一部、第二部ともに多くの方々にご参加いただきまして有り難うございました!
今回酵素シロップづくりに使用したのは、枇杷、紅甘夏、南高梅。どれもナチュラルな環境で育てられた自然な甘さを持ったものばかり、作業をしながら味見をした時には皆さんがその美味しさに驚いていました。
前回も感じた事ですが、青果ミコト屋の鈴木鉄平くんの野菜や果物ついてのお話がとても興味深いのです。ミコト屋を始める前にバックパッカーとして世界を旅して感じた海外と日本の食文化や習慣の違いや、分かってそうで分かってなかった酵素についてのお話などとても貴重なお話を聞く事が出来ました。参加者の方から自発的に質問が生まれたリラックスした雰囲気も彼ならではのものだと思います。
こちらはミコト屋さんが持参してくれた酵素シロップ。左はキウイを半年間つけ込み、右はパッションフルーツを中心に一年間つけ込んだシロップ。炭酸水で割ったものを試飲させていただきましたが、とてもサッパリとしていて自然な甘さが印象的でした。
今回も初対面の方同士のテーブルもありましたが、手を動かし会話が生まれて皆さん本当に素敵な表情をされていました。やはりワークショップの醍醐味はこれだなと再確認出来ましたし、その様子を眺めているだけでこちらも嬉しくなってしまいます。最後にはそれぞれの酵素シロップを持って記念撮影なんてテーブルもありましたね。
kinacoさんの焼き菓子は今回も大盛況で、たくさんご用意させていただいたつもりでしたが皆さんに買っていただき残り僅かとなりました。店頭でもまだ少し販売していますので気になった方はぜひお早めにご来店くださいね。卵やバター、牛乳を一切使用しない、素朴な甘さの詰まったkinacoさんのビスケットは一度食べたら病み付きですよ。マクロビやビーガンに興味がある人はもちろん、都内では各種イベントに出店すれば大人気なkinacoさんの焼き菓子を地方で買う事が出来る貴重な機会だと思います。
これは昨日作った酵素シロップの今朝の状態です。これから自分の手で混ぜて発酵させシロップを育てて行きたいと思います。ジュース以外にも、かき氷のシロップやドレッシングにアレンジすることも教えてもらったので挑戦してみたいと思います。今回タイミングが合わなかった方もまたの機会に是非参加してみてくださいね。