続・今僕達が出来ること

先日のブログでお伝えしていた生活物資募集の件についてご報告させていただきます。
今回大変多くの方々にご賛同、ご協力頂き無事にNPO「アジア太平洋子供救済センター　この指とまれ」さんへ物資をお送りする事が出来ました。お店までは遠い為、わざわざ郵送してくれた方、仕事の合間を見て届けてくれた方、ブログ更新した翌日に僕らが出勤すると無記名で大きなダンボールが2箱置いてあったりもしました。（こちらは未だにどなたか分かりません。）連日の報道でやや憔悴した心を揺さぶられ、またとても勇気を頂きました。
以下が送らせていただいた内容になりますのでご確認ください。

大きめのタオル　         68枚
紙おむつ　　　　　       270点
生理用品　　　　         257点
ウェットティッシュ     1,085枚
石鹸　　　　　　　　　   150個

それ以外にもトイレットペーパー、歯ブラシ、清涼飲料水、食品、電池なども頂きましたが、今回は以上の5品目に限定しての募集との事でしたので、また別の機関を通じてこちらも責任を持って送らせて頂きたいと思います。
当初の想像を上回る皆様のお力添えにただただ驚くと共に大変感謝しております。本当に微力かもしれませんが、僕達でも少し動き出す事で被災された方々に何かしらの支援が出来るんじゃないかと感じました。今は震災の直後で日本全体の視線が東北へ向いていますが、戦後最大とも言われる今回の震災の復興には5年、10年ではなく更に長い時間を要するのだと思います。ですから今だけの支援ではなくて、もっともっと長期的な関わり方が必要になってくると思います。みんなそれぞれに考えて、みんなそれぞれに動く事が大切かと思います。どれも間違ってないし、揚げ足取りをしてる場合ではないと思います。いま小さな善意が集まり、少しづつ広がっていくのを感じます。この流れ止めずに行きましょう。