Russell Moccasin

待ちました、本当に。。。2年半は長かった。(涙)

1898年にアメリカ・ウィスコンシン州にて創業された＜Russell Moccasin＞は、100年以上経った現在も革の裁断から縫製に至るまで、製造の全工程を熟練された職人の手により1足、1足丁寧にハンドメイドで生産されています。

以前は1年くらいでオーダー出来ましたが、今では人気の為にオーダーが集中してデリバリーまでに2年以上かかるのは当たり前のようです。今回はオリジナリティーを求めて、モデルを選び、素材を選び、仕様も決めたEUREKAだけの別注品になります。それぞれ簡単ですがご紹介させていただきます。

Bird Shooter  78,750円
『Bird Shooter』というモデル名が示す通り、ハンター達の為に生まれた＜Russell Moccasin＞を代表するハンティングブーツです。これからの秋冬シーズンには特にハマる2色での展開です。それぞれ同系色のレザーとの切り替えになっています。ソールにはボディーカラーと相性の良いブラウンのVIBRAM(2060)を採用しました。

Choco Brown
個人的にかなり好きな色目に仕上がりました。チャコールに近いブラウンとでも言いましょうか。上品なイメージの＜Russell Moccasin＞です。 

Dark Tan
こちらはデニムやチノなど、どんなボトムにも間違いなく決まるオールラウンドな1足です。レッドウィングをイメージして色組みしました。(笑)
 

Short PH  68,250円
サファリ(狩猟用)ブーツを現代的にモディファイした『Short PH』は＜Russell Moccasin＞の中でも人気の高いモデルです。サファリブーツをイメージしたアースカラーな2色を選びました。それぞれ同系色のキャンバス生地との切り替えになります。ソールにはボディーカラーと相性の良いブラウンのVIBRAM(2060)を採用しました。

Olive
ミリタリーテイストなカラーリングがありそうでなかった1足に仕上がりました。ヌバックとキャンバスの切り替えにグっと来ます。

Chocolate
スモーキーな色目が渋いこちらは、履き込むなかでの経年変化が楽しめそうです。キレイに履くよりも敢えてラフに履いて頂きたい1足です。

次回入荷は正直いつになるか分かりませんが、今後更に希少な存在になることは間違いないと思います。デリバリーの遅さに嫌気がさすこともありましたが、実際に実物を見てしまうと唯一無二な存在感の強さに圧倒されてしまいました。本当にカッコイイです！本物が好きな男子には特に見ていただきたい逸品です。