version city session
昨日のお休みは名古屋のmaterialさんへ。
名古屋で長きに渡りクラブジャズ・シーンを牽引しているDJの鈴木さんのお店です。
自分がどーの、こーの言う必要も無い、間違いなく素晴らしいお店です。
幅広い知識を持ち合わせた上で音楽に対して偏見の無い純粋にグッドミュージックを集めたセレクトはいつも信頼しています。
そんな鈴木さんがスタートさせたニュープロジェクトがこちら!
ジャパニーズ・クラブ・クラシックスを生演奏ジャズ・カヴァー!
クラブ・ミュージックをジャズ・スタイルで奏でるカヴァー・プロジェクト、version city session デビュー!!
日本のクラブ・ミュージック史に残る名曲の数々が新たなる息吹きで今甦る!!
永らく名古屋のクラブ・ジャズ・シーンを支えてきた二人のDJ、鈴木一彰と沼田ヨシタカ、そしてジャズコンボ・nativeの元ドラマー山下佳孝によるカヴァー・プロジェクトversion city session第1弾。
“Samurai”,“Technova”,“Kemuri”等、国産ダンス・ミュージックの名曲を生演奏/ジャズ・アレンジで再構築。
Re:jazz、Christian Prommer’s Drumlessonに対する日本からの回答がここに。
♯1 plays japanese club classics
1. SAMURAI
original version by JAZZTRONIK
2. TECHNOVA
original version by TOWA TEI
3. KEMURI
original version by DJ KRUSH
4. RIOT IN LAGOS
original version by RYUICHI SAKAMOTO
5. EVERYTHING NEEDS LOVE
original version by MONDO GROSSO / BoA
6. GAME
original version by bird
7. interlude (OKUBO’S DUB)
dubwised by NORI (morning set)
8. HIROSHI’S DUB
original version by T.P.O.
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JAZZTRONIK、テイ・トウワに始まりDJ KRUSH、坂本龍一、MONDO GROSSO、そして藤原ヒロシまで。
鈴木さんの音楽観が伝わるジャンルレスな選曲にセンスの良さがうかがえます。
勿論全てライセンスを取っているので曲によっては本人が聴いてから許可が下りたものあるなどエピソードも実に興味深いです。
ジャケットデザインも名古屋発を強く印象づけるコンセプチュアルなデザインでトータルでのブランディングも流石ですね。
全国流通は来年と言うことで現状はプレリリース期間となり岐阜ではEUREKAにて展開させていただくこととなりました。
週明けには入荷してきますので是非お見逃し無く。これは間違いなく必聴です!
気が早いですが個人的にはすでに第二弾が気になるほどです。